貯金の仕方:続けやすい4つの方法(先取り、口座分け、目標、固定費)
貯金が続かない理由は、残ったお金で貯めようとするからかもしれません。先に分ける方法など、4つの進め方を紹介します。

「貯金をしたいのに、気づけば月末に残っていない」という悩みは、とても多いものです。その原因は、残ったお金で貯めようとすることにあるかもしれません。このページでは、続けやすい4つの進め方を紹介します。
このページについて: 公的な統計や制度の数字は使わず、一般的な進め方をまとめています。家計の計画と実績を比べる考え方は、金融広報中央委員会(知るぽると)の資料(2016年冬号)をもとにした家計の見直しの記事に書きました。金融商品の選び方は扱いません。
1. 先に分ける
収入が入ったら、まず貯金する金額を別に分けて、残りで生活します。たとえば手取りが200,000円で5%を先に分けるなら、10,000円です(例)。金額は、続けられる範囲で決めてください。
2. 口座を分ける
生活費の口座と、貯金の口座を分けます。引き出しにくい場所に置くと、つい使うことを減らせます。手数料や条件は、金融機関の案内で確認しましょう。
3. 目標と期限を決める
「いつまでに、何のために、いくら」を決めます。たとえば、1年後の引っ越し費用として120,000円なら、月10,000円です(例)。目的が決まると、使わずに残しやすくなります。
4. 固定費を見直す
毎月かかる固定費は、一度見直すと効果が続きます。通信費、使っていない契約、電気料金のプランなどを一覧にして、確認しましょう。電気料金はプランの見直しの注意点を参考にしてください。
今日できる最初の一歩
次の給料日に、少額でよいので、先に別の口座に移してみましょう。1〜2か月続けて、無理があれば金額を調整します。
よくある質問
毎月いくら貯めればよいですか?
決まった正解はありません。収入と固定費、必要な時期によって変わります。無理のない少額から始めて、続けられたら少しずつ増やす方法があります。
貯金専用の口座は必要ですか?
必須ではありませんが、生活費と分けると、使ってしまうことを減らせます。口座の手数料や引き出しの条件は、金融機関の案内で確認してください。
投資と貯金は、どちらを先にしますか?
このページは貯金の進め方だけを扱います。投資にはリスクがあります。生活に必要なお金と、使う予定のあるお金は、先に別に確保することを考えてください。