一人暮らしの食費は月いくら?統計の数字と自分の目安のつくり方
食費の平均は、外食や年齢で大きく変わります。統計の数字を知ったうえで、自分の目安をつくる方法を紹介します。

「一人暮らしの食費は、月にいくらが普通?」という疑問に、公的な統計は一つの答えを出しています。ただし、平均の数字をそのまま目標にすると、続かないことが多いです。このページでは、数字の読み方と、自分の目安のつくり方を紹介します。
情報の新しさ: 数字は総務省統計局「家計調査」の2025年(令和7年)平均です。物価の変化で、数字は毎年変わります。
統計では、月いくらか
総務省統計局の家計調査によると、2025年の単身世帯(全体)の食料は、1か月平均で49,321円でした。単身世帯の消費支出は月173,042円なので、食料は約28.5%にあたります(筆者の計算)。
平均の読み方
- 単身世帯は、年齢や住む地域が幅広い人の平均です。
- 食料の区分の中身(外食を含むかなど)は、統計の定義で確認してください。
- 平均より低い、高いで、良し悪しは決まりません。
自分の目安をつくる手順
- 直近2〜3か月のレシートや明細から、食費の合計を出す。
- 「自炊の食材」「外食・中食」「飲み物・お菓子」の3つに分ける。
- いちばん多い項目の中から、減らせそうなものを1つだけ選ぶ。
- 次の1か月の上限を、実績の少し下に置く。
買い物の整え方は一人暮らしの食費を抑える7つの方法、献立は節約献立の1週間の例で紹介しています。
よくある質問
49,321円に外食は入っていますか?
統計の「食料」区分の内訳は、総務省統計局の表で確認してください。ここでは、中身に外食が含まれるかどうかは断定しません。自分の記録では、自炊と外食を分けると、見直す場所がわかります。
平均より多いと、食費が高すぎますか?
そうとは限りません。年齢、運動量、住む地域、自炊の割合で変わります。平均は比べる相手ではなく、目安のひとつです。
食費の目安はどう決めればよいですか?
直近の2〜3か月の実績を出し、その少し下を、次の1か月の上限に置く方法があります。無理な目標は続かないため、少しずつ下げてください。